大須賀理恵展「森のこどもたち」

2006年11月27日(月)〜12月2日(土)


15年程前のボーンチャイナの絵付けの展覧会ではご協力をいただいたり、と大須賀さんとMAYAは長いおつき合いになりますが、個展をしていただいたのは今回が初めて。彼女にとっては、なんと14年振りの個展だったのだそうです。

「森の姉妹」


展示したのは24点。額装した作品17点の他には、アップリケやタペストリー、刺繍、手描きなどをしたTシャツなど。また手拭い2種、フェルト皮ペンダント2種、ポストカード18種といったオリジナルグッズの販売もあり、ヴァリエーションに富んだ展示を楽しんでいただきました。


「キノコの家」

        
キノコにカエル、さまざまな虫たちと赤ずきんのような女の子…最近は「大福くん」というキャラクターも生まれ、摩訶不思議な大須賀ワールドは一向に衰えることなく、ますます濃密になってきたようです。


「カブト虫くんとカエル」


今回は、部分的にアップリケや刺繍を施した作品が特に大好評。いつものキャラクターたちが一味違ったテイストで表れました。

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