2016年12月5日(月)〜12月13日(火)
装画コンペvol.7準グランプリ受賞以来、活躍目覚ましいMICAOさんの個展です。
2010年にマザーグース、2012年のグリム童話に続く今回のテーマは『イソップ物語』。
MAYA2では最近のお仕事の原画をご覧いただきました。
『キツネとコウノトリ』
『塩を運ぶロバ』
『ウシとカエル』
『肉をくわえた犬』
古布や古裂と現代の洋服の端切れと刺繍を自在に組み合わせた作品。
今回は「アップリケ」をすることで表現の幅が更に拡がったようです。
制作時には絵の具やデジタルでは絶対に出せない、色、艶、風合いを生みだす布には魔法があると感じるとMICAOさん。
いずれ今回展示したものを作品集としてまとめたいとのこと。
会期中にもたくさんのアイデアが生まれていた様子、新作と一緒に見ることが出来るといいですね!
MICAOさんの作品はartistページでもご覧いただけます。